ご挨拶
学心に行けば、何かが始まる
なぜ、私たちは勉強するのでしょうか。
宿題で出されたから。
テストがあるから…。
受験があるから… …。
… … …。
それで満足ですか。
それだけで楽しいですか。
受験や資格のためだけに勉強するのはもったいない。そう感じている人は多いはず。
「学ぶ」ということほど面白く、世界が広がるものはないでしょう。
ページをめくるのが楽しくて、ワクワクしながら毎日を過ごしていた幼少期。新しいことを学ぶということがこんなに歓びを伴うものとは思っていませんでした。
そんな私も受験戦争に足を突っ込むことになります。期待して入った中学校は「勉強を強いる」指導方針でした。
「違う、こうじゃない」
自由な学風を求めるようになりました。もっと伸び伸び学びたい。
独学で勉強を進めて憧れの高校へと進みました。才能に溢れた同期に囲まれ、毎日のように刺激を受けていました。
ここで、次の壁にぶつかります。
人生をかけて何を職業とすべきか。
つまり、何のために生きるのか。
大学受験では大いに悩みました。出口の見えない迷宮に迷い込んだようでした。18歳の私に人生の方向を決めるなんて無理な注文でした。毎日のように哲学書を読み漁り、考えに考えました。それでも答えは見つからず…。
幼少期から好きだった自然の研究をしようと決めました。
大学に入ってからは、山を駆け巡って肉体と精神を鍛えつつ充実した日々を送りました。
ちょうどその頃、「少しは人の役に立ちたい」と思ってブログを書いていました。自分のこれまでの独学勉強法をまとめたものです。
最初は誰も読む人はいませんでした。
氾濫する情報の大海原を前にして、波しぶきの一滴ほどだったのでしょう。誰の目にも映りませんでした。
ところが、わからないものです。
次第に読者が増えてきました。問い合わせも来るようになって…。
いまでは毎日1,000人以上の方がご訪問してくださっています。
1日に5人以上からメールが届くことも少なくなく、少しは人の役に立っているのかもしれないと実感しました。
もともと教育には強い関心があったことも手伝って、自分の手で教室を開きたいという気持ちが高まりました。
そこで、このたび幼少期からお世話になった大阪にて、新しくスタートすることになりました。
塾名は「学心」。
「がくしん」と読みます。
コンセプトは「学ぶ心を育てる」こと。
どんな教室なのか?
それはもう、誰もがワクワクするところにしていきます。
他の塾とは一線を画す。塾のようで塾ではない。でもしっかり受験に対応している。
小学生は学年の壁を取り払います。ずっと先に学ぶことを惜しみなく教えていきます。首都圏の大手中学受験塾で働いていた頃。小5に向かって高校物理を教えたことがあります。小さな体を前のめりにして見せてくれた…、あの輝く瞳が忘れられません。
知的好奇心を伸ばすとはこういうことだ。
うっすらと感じました。
中学生は自分の勉強法を確立する時期です。問題の解き方よりも、自分なりの「学び方」「考え方」を磨いていけるような授業構成を組みます。ときには先生役を担当してもらって、ちょっとしたプレゼン力も身につけていきます。人に説明することほど効果的な学習法はないからです。
内申や受験対策もしっかりと行います。質問には個別対応し、それらをまとめて全員で共有。間違えやすいポイントを効率的に習得していきます。
最後に大事な方針があります。先生はあまり干渉しません。
その日にやることは自分で決める。
宿題も自分で決める。
自発的な学習を重ねることで、「自分で考え学び、行動できる子ども」を育てていきます。
でも、私ひとりの力だけで進めるのではありません。
高校や大学の知人にも協力を仰いで、タテの交流も増やしていく計画です。
すでに多くの方から賛同を得ました。
「学心に行けば、何かが始まる」
少しでも気になったら、教室をのぞいてください。
お待ちしております。
代表プロフィール
■ 久保 光
受験や競争よりも学ぶこと自体を楽しめるような。そんな世界になればいいなと常々思っています。
一緒に楽しく学びましょう!
■ 運営メディア
毎日1,000人以上が訪れます。
独学で灘・東大へ(子育てと勉強の総合サイト)
経歴
- 灘高校
- 東京大学
- 東京大学大学院
受賞歴など
- 数学オリンピック受賞(2回)
- 地理オリンピック銅メダル
- 次世代研究者挑戦的研究プログラム採用(国立研究開発法人科学技術振興機構・JST)
詳細なプロフィール
下記ページをご覧ください(外部サイトです)。
- 運営メディアでは「ガク」というハンドルネームで活動しています。
子どもたち・保護者様の声
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